リンクポピュラリティー2 − 具体的にどんなの?
前項からの続きで、私がK君にしたお話です。
例えば、次のようなサイトがあったとします。
サイト1:あるバンドAに関するサイト
サイト2:あるレーベル会社のバンドA公式サイト
サイト3:バンドAのライブ鑑賞日記(個人サイト)
サイト4:Aのバンドグッズのオンラインショップ
サイト1はサイト2、3、4の3つのサイトからリンクをもらっていたとします。
サイト2は同じ「バンドA」のテーマを扱っており、しかも公式サイトです。
あるジャンルで、そのジャンルのほぼ全てからリンクをもらっている定番サイトは「オーソリティーサイト」と呼ばれ、
リンク要素を判定するときに重要なサイトとされています。
サイト2は、バンドAでのオーソリティーサイトなので、このサイト2からのリンクは高く評価されるのです。
一方、サイト3からもリンクをもらっていますが、サイト3は個人サイトです。
サイト2からもらうリンクと比べるとあまり評価されません。
サイト4は「オンラインショップ」です。リンクの重要度という点では、普通はあまり評価されません。
基本的に同じリンクをもらうのであれば、
全く無関係なサイトからのリンクよりも、リンク的に重要なサイトからリンクをもらったほうが、
個々のリンクは高く評価されるということです。
K君「な〜るほど!」
と、K君のようにご理解頂けたでしょうか?(笑)
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