マナー
K君「相互リンクにマナーなんてあるの?」
私がK君に、具体的にどうやって相互リンクを申し込めばいいのか、話をした時に言われた言葉です。
答え→→→
あります。
もちろんあります。
この日本において、人々はみんな、礼儀作法にはうるさいのです。(笑)
・リンクを張ることの事前報告は必要か?
・「直リンは厳禁」ってなんのこと?
相互リンク初心者においては、このような疑問があると思います。
まず、リンクを張ることの事前報告は必要な否か、ですが、
海外では基本的にリンクは勝手に張っても大丈夫です。
ところが、日本では各サイトにわざわざ
「当サイトはリンクフリーです」
などと記載があるのを見れば分かるように、
逆に言うと、勝手にリンクを張られることを嫌う人たちも居るようです。
(原則的にはWebはリンクフリーなのですが。)
ですので、あなたが相互リンクを申し込む場合には、
その相手のサイトがリンクフリーなのかどうかをきちんと調べましょう。
また、リンクフリーでも、
「リンクを張られる方は、できれば事前にメール・掲示板などでご一報ください」
「リンクを張られた方は事後で構いませんのでご報告ください」
などの注意書きがある時には、
なるべく相手にその旨を報告するようにしましょう。
(何度も重ねますが、原則的にはWebはリンクフリーなのですが・・・
ネチケットに関してはリンク集でご紹介させて頂いているサイト様をご参照くださいね。
)
お互いのマナーを守って、気持ちよく相互リンクしましょう。
さて、では「直リン」とは何のことでしょうか?
「バナーは直リンクでお願いします」
「バナーはお持ち帰りでお願いします」
こういった表現を目にしたことがありませんか?
直リンクとはそもそも、
「自分のパソコンに画像を保存しないで、
画像をUPしている相手のサーバーから直接その画像を引っ張ってきて表示させること」
を言います。
画像を右クリックしてプロパティを開いてみてください。
そこにURLが書いてあれば、それは直リンクです。
「バナーはお持ち帰りください」
というのはつまり、画像をあなたのパソコンに保存して、
直リンクはしないでください、ってことです。
では、直リンクするメリット、デメリットは何なのでしょうか?
直リンクにすると、常に最新のバナーを提供することができるのです。
あなたが既に長年に渡って運営してきたサイトをリニューアルしようとした時、
多く張られたリンクのバナーも一新したいと思っても、
他の人たちのパソコンに保存された画像をわざわざ更新してもらうことは、できません。
そこで直リンクを用いると、あなたの思う通りのリンクを演出することができるのです。
ではなぜ、直リンクを禁止するサイトがあるのでしょうか?
それは、あなたのサーバーに負荷がかかってしまうからです。
多くの人が同時にあなたのサーバーにアクセスすると、当然重たくなってしまいますね。
そのようなことを避けるために、直リンクを禁止しているサイトがあるのです。
また、巡回ロボットに評価されるリンクとして、
画像リンクよりもテキストリンクの方が評価されるとも言われていますので、
それを気にして直リンクを禁止する方も居るようです。
とにもかくにも、
リンク・相互リンクに関して、相手の意向を100%反映した相互リンクを目指すことが重要だということです。
最後に、
相互リンク時のマナーを扱ったサイトをご紹介させて頂きます。
相互リンクを申し込もうとされている方は、
その前にまずこのサイトをご覧になってください。
きっと後悔しない相互リンク申し込みができると思いますよ!
→相互リンク入門
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